紹介営業を仕組みにする。自分で人脈を回らない経営者の選択肢

結論: 紹介は「紹介する人がいる」「その人があなたの商材を説明できる」「紹介先の心当たりがある」の3つがそろったときに生まれます。この3つを自分の人脈だけでそろえようとすると、時間がかかります。紹介する役割を外に持つと、紹介は仕組みになります。
紹介営業が強い理由
紹介で始まる商談は、最初から信頼がある状態で始まります。
紹介者の信用が上乗せされるので、話を聞いてもらいやすい
相手にすでに困りごとがあることが多く、検討が早い
広告や飛び込み営業に比べて、断られにくい
一方で「紹介はいつ来るか分からない」のが弱点です。この弱点を減らすのが、仕組み化です。
紹介が生まれる3つの条件
1. 紹介する人がいる
あなたの事業を知っていて、紹介してもいいと思ってくれている人です。取引先、顧問の士業、同じ顧客層を持つ経営者などが代表的です。
2. その人が、あなたの商材を説明できる
紹介する人は、あなたの代わりに商材を説明します。説明が難しい商材は、良いものでも紹介されません。
3. 紹介先の心当たりがある
紹介する人のまわりに、あなたの商材を必要とする人がいることが前提です。紹介する人の顔の広さが、そのまま紹介の数になります。
仕組みにするための3つの手
手1:紹介してくれる人に、定期的に近況を伝える
紹介は「思い出してもらえた人」に来ます。月に一度、最近の事例や新しいサービスを短く伝えるだけで、紹介の頻度は変わります。
手2:紹介用の説明文を用意して渡す
「こういう人がいたら紹介してください」という説明文を、紹介する人に渡しておきます。紹介する側の手間が減るほど、紹介は増えます。
手3:紹介を役割として担う場を持つ
自分の人脈だけに頼らず、紹介することを役割としている人や組織に商材を預けます。条件2と3を、紹介する側が担ってくれます。
選択肢を比べる
やり方 | 自分の時間 | 費用 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
自分で交流会に通う | 多い | 参加費の積み重ね | 人と会うのが好きな人 |
紹介者と深く付き合う | 中くらい | 会食など | 紹介者がすでにいる人 |
紹介を担う場に商材を預ける | 少ない | 会費など | 時間をかけられない経営者 |
どれか一つに決める必要はありません。自分の時間が足りないと感じたら、表の下の段から足していくのが現実的です。
BIZCHAIN の場合
BIZCHAIN800 は、本部が「紹介する人」の役割を担うメンバーシップクラブです(月額800円・完全審査制)。
会員ページに商材を登録します
商材が魅力的なら、本部が見込み客や協業先など合う相手に紹介します
本部は営業代行のような立ち位置で、会員の売上づくりを手伝います
紹介してほしい相手は、本部と Zoom で相談できます(任意)
よくある質問
Q. 紹介営業だけで、売上は伸ばせますか?
A. 商材や業種によります。紹介は質の高い商談を生みやすい一方、数を読みにくいので、他の集客と組み合わせるのが一般的です。
Q. 紹介してもらったら、お礼はどうすればいいですか?
A. 結果の報告と、相手への紹介でお返しするのが基本です。紹介が続く関係は、たいてい双方向です。
Q. BIZCHAIN に登録すれば、必ず紹介されますか?
A. 必ずではありません。紹介するかどうかは、商材の魅力と紹介先との相性で本部が判断します。商材の見せ方は本部と相談できます。
